神の愛を得るために、この世で愛してはいけないもの
ヨハネ一2:15は、クリスチャンたちに特定の警告を与えています。これは、文字通りに聖句を捉える人々によって、しばしば誤解されます。聖句はこう言われています、
JAPANESE SHINKAIYAKU SEISHO
ヨハネ 一 2:15
世をも、世にあるものをも、愛してはなりません。もしだれでも世を愛しているなら、その人のうちに御父を愛する愛はありません。
彼らは、「自分たちは世にいて、自分たちにとって大切な人々も皆この世にいるのに、どうして自分たちは世を愛してはいけないのだろうか」と尋ねます。
どうやら、それは聖句が言及しているものではありません。確かに、私たちは両親や家族の他の会員たち、友人、仲間、そして、私たちの敵でさえも愛さなければなりません。しかし、私たちが愛することを禁じられている特定の事柄が世にあります。それらを愛することは、御父の愛が私たちの中にないことを意味します。それらは何でしょうか？
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ヨハネ 一 2:16
すべての世にあるもの、すなわち、肉の欲、目の欲、暮らし向きの自慢などは、御父から出たものではなく、この世から出たものだからです。
御父からのものではないので、私たちが愛してはならない世の3つのことをヨハネは指摘しました。それらは肉の欲望、目の欲望、そして、暮らし向きの自慢です。
言い換えれば、アダルトビデオを見たり、アダルト資料を読んだり、他人の寝室や浴室の穴や隙間を覗いたり、官能性やスケベさにふけったり、それらを作るなど、肉の欲望や目の欲望に屈してはいけません。私たちの配偶者ではない誰かへの性的な進歩。これらは、御父のものではないので、私たちが愛してはならない世界の事柄の一つです。
肉の欲望や目の欲望のように、暮らし向きの自慢も御父から来たものではないので、私たちもそれを愛してはいけません。しかし、今日、私たちは自分たちの生活、社会における地位、富と力、そして、影響力のある人々とのつながりを自慢に思っている多くの人々を目にします。
彼らは、自尊心と虚栄心だけについて話をします。彼らは自分たちをすべての中で最高で最も優れていると考えています。そのため、他の人からの提案や指示を受け入れなくなりました。提案がどれほど優れていても、特にライバルからのものである場合はそうやって否定するのです。
これは、政治家や政府関係者の間で非常に一般的です。特定の企画や決定に異議を唱えたり疑問を呈したりしない場合でも、デメリットのためではなく、お互いを支援し協力する代わりに、単にライバル政党に所属する誰かから来ているという理由で、彼らが口論するのをよく見ます。今日、多くの国で不安と分裂が起こっているのも不思議ではありません。
もし、それらが御父から来たのでなければ、この世のこれらのものは誰から来たのでしょうか？
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ヤコブ 3:16
ねたみや敵対心のあるところには、秩序の乱れや、あらゆる邪悪な行ないがあるからです。
JAPANESE SHINKAIYAKU SEISHO
ヤコブ 3:15
そのような知恵は、上から来たものではなく、地に属し、肉に属し、悪霊に属するものです。
それらは悪魔から来ました。実際、肉の欲望、目の欲望、麻薬、ポルノ、売春、権力の欲望など、地球上のすべての馬鹿げたものはすべて、悪魔から来ているという、大まかな一般化を行なうことができます。これらが、クリスチャンたちがそれらを愛することを禁じられている理由です。
しかし、私たちが両親、兄弟姉妹、子ども、友人、そして仲間、更には、私たちの敵を愛することは決して禁じられていません。実際、クリスチャンたちは、彼らを愛するように命じられています。しかしもちろん、何よりも、私たちは神を愛すべきです。
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