自由意志は、神の人間への尽きることの無い愛を示すもの
私たちの命は神から来ています。そして、神がそれを望んでおられるから私たちは存在しています。命をお与えになられている方でおられる神には、命を奪う御力もあります。問題は、すべての死は神によって望まれるのかどうかということです。例えば、胎児がまだ母体内の中にいる間に死ぬのは神の御心ですか?
その質問に対して、明確な「はい」または「いいえ」の答えを出すことはできません。まず、赤ちゃんの死の原因を特定する必要があります。何故、そして、どのように赤ちゃんは死んだのか?赤ちゃんが自然な方法で死亡した場合、つまり、人間の介入がなかった場合、その死は神によって望まれたため、母親は子どもの死の責任を問われないと言えます。しかし、母親が故意に子どもを中絶した場合、間違いなく、子どもを中絶することは神の御目には忌まわしい行為であるため、その場合は、赤ちゃんの死は神によって望まれていません。そして、それを犯した者は誰であろうと、罪のない人の死に対して責任を問われます。
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箴言 6:16
主の憎むものが六つある。いや、主ご自身の忌みきらうものが七つある。
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箴言 6:17
高ぶる目、偽りの舌、罪のない者の血を流す手、
罪のない血を流すことは、神が憎む行為の一つです。そして、罪のない血を流す一つの方法は中絶です。中絶は神の御心に反します。
しかし、罪のない血を流すことは、女性の子宮の中で子どもを中絶することに限定されません。幼い子どもたちの命を奪うことも、どんな理由であろうと、罪のない血を流すこととして見なされます。
ですから、イスラエル人が息子と娘たちををカナンの偶像へのいけにえのささげ物にした時、神は酷く傷つきました。
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詩編 106:38
罪のない血を流した。カナンの偶像のいけにえにした彼らの息子、娘の血。こうしてその国土は血で汚された。
想像してみてください。彼らは。彼ら自身の子どたちを殺害し、燃やして、彼らを偽りの神々への捧げ物にしたのです!
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エレミヤ書 7:31
また自分の息子、娘を火で焼くために、ベン・ヒノムの谷にあるトフェテに高き所を築いたが、これは、わたしが命じたこともなく、思いつきもしなかったことだ。
息子や娘に火の中を通らせることは、神の戒めに反します。それは、神にとって忌まわしいことです。
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申命記 18:10
あなたのうちに自分の息子、娘に火の中を通らせる者があってはならない。占いをする者、卜者、まじない師、呪術者、
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申命記 18:11
呪文を唱える者、霊媒をする者、口寄せ、死人に伺いを立てる者があってはならない。
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申命記 18:12
これらのことを行なう者はみな、主が忌みきらわれるからである。これらの忌みきらうべきことのために、あなたの神、主は、あなたの前から、彼らを追い払われる。
科学的に言えば、妊娠3か月または4か月の間に、母体内にいる胎児は、既に人間である認識を持っています。そして、妊娠の2週目から3週目までの早い段階で、子どもはすでに心臓血管系を持っています。実際、最初に形成される器官は心臓です。神にとって、心は非常に重要です。人間が生まれる前に、神は既に人間の中にある心を知っておられています。
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エレミヤ書 1:5
「わたしは、あなたを胎内に形造る前から、あなたを知り、あなたが腹から出る前から、あなたを聖別し、あなたを国々への預言者と定めていた。」
預言者エレミヤの場合、彼が母親の胎内で形成される前から、神は既に彼を知っておられていました。—神は、彼が産まれる前に彼を聖別しました。そして、まだ母親の胎内にいる間、神は既にエレミヤを諸国民の預言者として定められていました。これらすべてを考えると、エレミヤの母親がほんの数週間の時に母体内にいる子どもを中絶することを決心したならば、エレミヤの母親がどれほど重大な罪を犯したかを想像することができます。彼女は、息子に対する神の命令の履行を妨げる可能性がありましたからね。
赤ちゃんを中絶する女性と中絶を行なう医師は、どちらも罪のない血を流した罪を犯しています。彼らが母親の命を守るための場合は、その限りではありません。母親の命が危険にさらされたために赤ちゃんが中絶された場合はまた別の話です。このような状況では、中絶は許容されるようになります。
しかし、非嫡出子から妊娠したために嘲笑されることを恐れたり、女性が責任を避けたくて、その妊娠は彼女の姿を台無しにするから、または、赤ちゃんは彼女の野心を満たす上で障害になるからという理由で中絶が行なわれたのなら、神にとって大きな罪です。そのような場合、中絶をした女性は罪のない血を流した責任を問われるだけでなく、中絶を行なった医師も責任に問われます。これを覚えておいてください—赤ちゃんを中絶することは神の御心の一部ではありません。
現在、中絶を促進する空論があります。それは、その支持者によると、それは世界の人口を制限する方法だからです。予想通り、この愚かさの擁護者は恥知らずな無神論者です。神を信じない人々は、人々の寿命を縮め、地球の人口を減らすことを目的としたすべての運動と概念の背後にあります。これらの人々は大量破壊兵器の発明の背後にいる人々でいて、おそらく、今日、世界中の何百万もの人々に感染し続けているウイルスにもいます。このウイルスは非常に奇妙で非常に強いので、私はそれが自然から来たのではなく、人工であると信じる傾向があります。
代替医療の研究で学んだことから、ウイルスは自己制限的です。これは、ウィルスが短時間の後に自然に死ぬことを意味します。それと異なって、致命的で耐久性のあるこの新型コロナウイルスとは、1か月半以上生き続けます。驚いたことに、宿主の体内部ではなく外部で、最大49日間繁栄します。これは、おそらく彼らが遺伝子組み換え生物(GMO)と呼んでいるものの1つです。これは、植物、動物、ウイルスを含む微生物などの生物の遺伝物質が人間によって改変、または、改ざんされた工程の結果である可能性があります。
今日、GMOは、作物や動物の自然な構成を妨害している金持ち、特にビジネス界の大物によって促進されているようです。これは、彼らがより多くの富を蓄積し、最終的には世界の覇権を達成するために行なっています。
これらの金持ちは、自分たちの心の中に世界政府を持ち、それを主導し、世界経済を独占し、すべての人々に指示をする機会を得るという考えをいじっています。この種の世界政府の考えは、実際には反キリストの概念です。
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黙示録 13:16
また、小さい者にも、大きい者にも、富んでいる者にも、貧しい者にも、自由人にも、奴隷にも、すべての人々にその右の手かその額かに、刻印を受けさせた。
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黙示録 13:17
また、その刻印、すなわち、あの獣の名、またはその名の数字を持っている者以外は、だれも、買うことも、売ることもできないようにした。
世界の支配を熱望する本当に裕福で強力な人々がいることは避けられません。間違いなく、この欲求を持っている人々は悪魔の手先とその仲間です。彼らは神に属していません。だからこそ、彼らは神の創造物の遺伝子構成を変えることを恐れないのです。
私が強調したいのは、人々が死ぬ度に、それらは、神の完全な御心ではないということです。すべての死が神によって直接、望まれるわけではありません。私たちが神の御心について話すとき、私たちは神の寛容な御心や、指示的な御心のようなものがあることを理解しなければなりません。神の指示的な御心は、起こることが神が本当に起こりたいことと望まれたときに起こります。一方、寛容な御心は、神が特定の事柄の発生を許し、または許可したときに発生します。それは人間が望んでいることだからです。それは人間が自由意志を行使したために起こります。
したがって、死が自然に起こった場合、例えば、病気や老齢のために死んだ場合、その人が神と主イエス・キリストの教えを熱心に、忠実に果たしていたときに死んだとしたら、その人の死は神によって望まれたと言えます。しかし、人が無謀に個人的な満足を求めて死んだ場合、そして、神の戒めをよく知っているにもかかわらず、故意に神の戒めを注意を払う必要のないものとして見なすことを選んだ場合、その人の死は神によって許可されただけであり、結果として起こっただけと言えます。その人は、人生で賢明な選択をしなかったことが死因となります。
私の小学校の先生から今まで覚えていることの一つは、彼女の格言の引用でした。「あなたは、あなたの運命の主人公です。あなたは、あなたの魂の指揮官です。」それは、私たち自身が選択と決定を行なうので、私たちが生きたい人生を形作るのに分け前を持っていることを意味します。そして、私たちが誤って行なったことや、神の忠告を完全に無視したことに対して、私たちが責任に問われることになるのは、私たちが行なう選択と決定次第なのです。
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申命記 30:19
私は、きょう、あなたがたに対して天と地とを、証人に立てる。私は、いのちと死、祝福とのろいを、あなたの前に置く。あなたはいのちを選びなさい。あなたもあなたの子孫も生き、
人生において、人間には2つの選択肢が与えられます。人は何が良いか、何が悪いかを選択します。善と悪は世界に存在する現実であり、神が望んでおられているのは、人間が善を選択することです。
しかし、悲しいことに、早い時期から、善を神様がすべて教えて下さったにもかかわらず、人間が悪を選ぶ傾向を神が見てきました。それは、神の教えに反することをするように人に促し続ける神の大敵こと、サタンのせいです。
しかし、創造主の人間への大きな愛と人間の救済への深い慈しみ故に、神は人間とその子孫が生きることを選び、生きていけるために、神様はご自身の処方を人間にお与えになられています。それにもかかわらず、人間には自由意志を与えられているため、決定は人間が下すものです。私たちは、人間が自由意志を行使する際に、慎重さを行使することを期待することしかできません。そして、その人が死ではなく、生を選ぶように願う期待するしかないです!
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