疫病、それらを誰が起こしたのか?

5月 16, 2020 0 Comments


新型コロナウィルスは世界中で何千人もの人々に感染と殺害を続けていますが、多くの国々の首脳は、起こり得る2度目の波状に対する恐怖を既に表明しています。

聖書的に言えば、疫病が再発する可能性は本当にあります。つまり、2度目、3度目の波状、またはそれ以上の波状が発生する可能性があります。

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黙示録 11:6
この人たちは、預言をしている期間は雨が降らないように天を閉じる力を持っており、また、水を血に変え、そのうえ、思うままに、何度でも、あらゆる災害をもって地を打つ力を持っている。

疫病、悪病、呪いの発生状況は、神に対する私たちの従順さか不従順さに関係しています。

聖書は、人類が経験するという可能性のある非常に多くの種類の呪いや疫病について語っています。

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申命記 28:15
もし、あなたが、あなたの神、主の御声に聞き従わず、私が、きょう、命じる主のすべての命令とおきてとを守り行なわないなら、次のすべてののろいがあなたに臨み、あなたはのろわれる。

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申命記 28:16
あなたは町にあってものろわれ、野にあってものろわれる。

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申命記 28:17
あなたのかごも、こね鉢ものろわれる。

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申命記 28:18
あなたの身から生まれる者も、地の産物も、群れのうちの子牛も、群れのうちの雌羊ものろわれる。

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申命記 28:19
あなたは、はいるときものろわれ、出て行くときにものろわれる。

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申命記 28:20
主は、あなたのなすすべての手のわざに、のろいと恐慌と懲らしめとを送り、ついにあなたは根絶やしにされて、すみやかに滅びてしまう。これはわたしを捨てて、あなたが悪を行なったからである。

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申命記 28:21
主は、疫病をあなたの身にまといつかせ、ついには、あなたが、はいって行って、所有しようとしている地から、あなたを絶滅される。

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申命記 28:22
主は、肺病と熱病と高熱病と悪性熱病と、水枯れと、立ち枯れと、黒穂病とで、あなたを打たれる。これらのものは、あなたが滅びうせるまで、あなたを追いかける。

申命記 28:22で述べられた疫病の1つは打たれることです。爆風または突風は、疫病の媒体または乗り物になる可能性があります。健康の専門家は、新型コロナウィルスに感染した人がくしゃみ、咳、または会話をすると、その飛沫から感染する可能性があると述べています。そのため、ウイルスの蔓延を防ぐために、物理的な距離を厳密に守ることが一般に推奨されています。彼らは、このウイルスは空中浮遊ではないと言っていますが、風や空気がその伝染に関与していることは否定できません。そして研究によると、この新型コロナウィルスは数時間も空中で検出可能なままです。


中国で始まった新型コロナウィルスは、ほんの数週間から数か月で世界のほぼすべての国に浸透することができました。現在、米国では新型コロナウィルス陽性のケースが最も多くなっています。このため、多くのアメリカ人、特にニューヨーク在住の人々は、大統領、ドナルド・トランプ氏がこの汎流行に対する準備に失敗したことについて、非常に激怒しています。それは、馬鹿げていると思います!そもそも、誰がそれに対して備えることが出来たのか?このウイルスの発生源の中国でさえも準備ができていませんでした!

この汎流行はすでに国家元首の支配を超えています。チャールズ王子でさえ、新型コロナウィルスに対して陽性反応を示したのではないでしょうか。そして、彼らは接触追跡を行なった後でも、彼がどのようにウイルスを獲得したかを追跡することができませんでした。それは、空中に運ばれるウイルスが本当にあるからです。

人間の酷い邪悪と神への不服従は別として、聖書の宣言に言及しようとするなら、疫病の発生へのもう一つの寄与因子は、多くの牧師と宗教指導者の習慣であり、それは聖書に記されてあります。

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黙示録 22:18
私は、この書の預言のことばを聞くすべての者にあかしする。もし、これにつけ加える者があれば、神はこの書に書いてある災害をその人に加えられる。

そのような疫病の例は、消耗病や結核病のような消耗性疾患です。腸チフスのような発熱、灼熱。しかし、人間の邪悪さがさらに強まると、聖書に書かれていなかった疫病を人類が経験することになります。

なぜ現在、エボラウイルス、鳥インフルエンザ、中東呼吸器症候群、豚インフルエンザ、重症急性呼吸器症候群、そして今では新型コロナウィルスが存在するのかは、過去の世代には知られていないのは当然のことです。それは、人間がより悪になったからです。

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申命記 28:59
主は、あなたへの災害、あなたの子孫への災害を下される。大きな長く続く災害、長く続く悪性の病気である。

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申命記 28:60
主は、あなたが恐れたエジプトのあらゆる病気をあなたにもたらされる。それはあなたにまといつこう。

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申命記 28:61
主は、このみおしえの書にしるされていない、あらゆる病気、あらゆる災害をもあなたの上に臨ませ、ついにはあなたは根絶やしにされる。

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申命記 28:62
あなたがたは空の星のように多かったが、あなたの神、主の御声に聞き従わなかったので、少人数しか残されない。

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申命記 28:63
かつて主があなたがたをしあわせにし、あなたがたをふやすことを喜ばれたように、主は、あなたがたを滅ぼし、あなたがたを根絶やしにすることを喜ばれよう。あなたがたは、あなたがはいって行って、所有しようとしている地から引き抜かれる。

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申命記 28:64
主は、地の果てから果てまでのすべての国々の民の中に、あなたを散らす。あなたはその所で、あなたも、あなたの先祖たちも知らなかった木や石のほかの神々に仕える。

申命記 28:59の「wonderful(英語版)」という言葉(「主は、あなたへの災害、あなたの子孫への災害を下される。大きな長く続く災害、長く続く悪性の病気である。(新改訳聖書版)」というのは、何か悪いことを伝えます。そこで「wonderful(英語版)」という言葉は、非常に奇妙で陰惨な何かを意味します。並外れた何か。つまり、非常に厄介で恐ろしい疫病が実際に存在し、それらは「大きな」および「長い間に続く」と表現されています。そのため、それらは大きな有害な影響を引き起こす可能性があります。

振り返ってみると、世界ではインフルエンザやスペイン風邪による4千万人から1億人の死者が出ており、1918年には腺ペストがあった。それは新型コロナウィルスが登場してからほぼ100年前のことだった。

私の恐れていることは、この疫病がさらに長く続くと、多くの人々が死ぬことです。申命記 28:61で述べたように、「主は、このみおしえの書にしるされていない、あらゆる病気、あらゆる災害をもあなたの上に臨ませ、ついにはあなたは根絶やしにされる。」

この疫病は、2つの視点から見ることができます。最初に、それは神から下るかもしれません。何故なら、人間はとても悪になり、人間が悔い改め、自分の愚かさを悟り、そして、目覚めの呼びかける者として役に立つことを神は望んでおられているからです。2つめは、神の敵、青ざめた馬に乗る者、それの野望は、人類に大混乱をもたらすことから来るのかもしれません。

この疫病が神から来たものである場合、それが人間の罪深さと神の戒めへの完全な反抗の結果である場合、多くの人が倒れることになります。それは人の命の非常に大きな損失を引き起こす可能性があります。しかし、この疫病が神の敵、青ざめた馬に乗っている者によって引き起こされた場合、それを止めることができる可能性があります。

どちらが疫病の原因であるにせよ、全能の神は私たちが悔い改めて、神の元に戻ることは、疫病を終わらせる力を持っています。ニネベは、彼らの邪悪さが原因で神に滅ぼされそうになったことを思い出してください。しかし、彼ら全住民が悔い改めて神の元に戻ったことで、彼らが降りかかるはずだった破壊を免れました。

ニネベに起こったことは私たちにも起こるかもしれません。彼らが神の憐れみを手に入れ、破壊から救われたなら、ニネベの人々がしたことだけをやれば、この新型コロナウィルスの汎流行からも救われるかもしれません。私たちが悔い改め、私たちの悪行から背き、自分自身らを神の権限に戻したらと思います。


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